「天井裏でカサカサ音がする…」「食べ物がかじられた跡がある…」「ネズミの糞みたいなものを見つけた…」こんな経験、ありませんか。
ネズミは見た目の不快さだけでなく、衛生面・構造面の両方で深刻な被害をもたらす害獣です。食べ物を汚染するだけでなく、電気コードをかじって火災の原因になるケースもあります。「たかがネズミ」と放置すると、被害は想像以上に広がってしまうのが怖いところですね。
この記事では、自分でできるネズミ駆除の方法から、プロに頼むべき判断基準、そして費用相場まで、実践的な情報をまとめました。ネズミの気配を感じたら、ぜひ参考にしてみてください。
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害虫駆除110番の公式サイトはこちら家に出るネズミの種類と特徴
日本の住宅に侵入するネズミは、主に3種類です。種類によって好む場所や対策が異なるので、まずは「どのネズミか」を見極めることが大切になります。
クマネズミ
都市部の住宅で最も被害報告が多いのがクマネズミです。体長は15〜25cmほどで、天井裏や壁の中に住み着きます。警戒心が非常に強く、粘着シートを避けて通ることもある厄介な種類ですね。高い場所を好み、電線を伝って建物に侵入してくるパターンもあります。
ドブネズミ
体が大きく、体長は20〜28cmほどにもなります。床下や排水管周りに住み着くことが多く、泳ぎが得意なので排水管から侵入することも。飲食店での被害が特に多い種類です。性格はやや大胆で、人前にも堂々と出てくることがあります。
ハツカネズミ
体長5〜10cmと小さく、わずか1.5cmほどの隙間からでも侵入できてしまいます。農村部に多い種類ですが、都市部でも倉庫や物置で発見されることがありますね。小さいぶん見つけにくいのが厄介なポイントです。

自分でできるネズミ駆除方法
被害が軽い段階なら、市販のグッズを使って自分で対処することも可能です。ここでは代表的な3つの方法を紹介します。
粘着シート
ネズミの通り道に設置して捕獲する方法で、最もポピュラーな駆除手段です。壁際や角に複数枚を隙間なく並べて設置するのがコツ。1枚だけだと簡単に避けられてしまうので、最低でも4〜6枚をまとめて敷き詰めるようにしましょう。設置する際は、新聞紙を下に敷いておくと回収が楽になります。
毒餌(殺鼠剤)
ネズミが食べると数日後に効果が出る毒エサです。ネズミの通り道や糞がある場所に設置するのが基本。ただし、ペットや小さなお子さんがいる家庭では誤食に十分な注意が必要です。また、ネズミが壁の中など回収できない場所で死んでしまうと、強烈な悪臭の原因になることもあります。
超音波撃退器
ネズミが嫌がる超音波を発する機器です。コンセントに差すだけで手軽に使えますが、効果には個体差があり、慣れてしまうケースも報告されています。あくまで補助的な対策として考え、これだけに頼るのは避けた方がよいでしょう。
最重要ポイント:侵入口を塞ぐ
ネズミ駆除で最も重要なのは「侵入口を塞ぐ」ことです。いくらネズミを退治しても、侵入口が開いたままでは新しいネズミがどんどん入ってきます。駆除と同時に侵入口を封鎖することで、はじめて根本的な解決になるのです。
チェックすべき侵入口
- エアコンの配管穴
- 排水管と壁の隙間
- 換気扇のフード
- 基礎と外壁の隙間
- 屋根と外壁の接合部
- ガス管・水道管の貫通部
塞ぎ方のコツ
- 金属たわしを隙間に詰める(ネズミは金属をかじれません)
- パテやコーキングで密閉する
- 金属メッシュで換気口を覆う
ポイントは「金属素材」を使うこと。木材やプラスチックはかじって突破されてしまいます。厚生労働省でもネズミ対策に関するガイドラインが公開されているので、参考にしてみてください。

プロに頼むべきケース
自分での対処が難しい場合は、迷わず専門業者に依頼しましょう。以下のようなケースは、プロに任せた方が確実です。
- 天井裏で走り回る音が毎晩聞こえる
- 糞や尿の痕跡が家の複数箇所にある
- 自分で対策しても1ヶ月以上改善しない
- 電気コードがかじられている
- 飲食店など営業に影響が出ている
- ネズミを直接目撃する頻度が増えた
特に電気コードの被害がある場合は、漏電や火災のリスクがあるため、早急な対応が求められます。
業者の費用相場
一戸建てで3〜15万円が目安になります。被害の程度、建物の大きさ、駆除方法によって幅がありますので、必ず複数社から見積もりを取って比較するようにしましょう。現地調査・見積もりは無料で対応してくれる業者がほとんどです。
アース製薬のネズミ対策ページでも駆除グッズの選び方が詳しく解説されています。
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害虫駆除110番の公式サイトはこちらネズミによる健康被害
ネズミの被害は「家を荒らされる」だけではありません。サルモネラ菌、ハンタウイルス、レプトスピラ菌など、さまざまな病原体を媒介する危険な存在です。
糞や尿に触れたり、ネズミが歩いた食器で食事をしたりすると、感染症を引き起こす恐れがあります。ネズミの痕跡を見つけたら、必ずゴム手袋とマスクを着用して清掃すること。消毒用アルコールでの拭き掃除も忘れずに行いましょう。
また、ネズミの体に付着しているイエダニが人を刺すこともあります。ネズミを駆除した後にダニ被害が出るケースもあるので、駆除と合わせてダニ対策も意識しておくと安心です。

Q&Aコーナー
Q. ネズミは1匹見つけたら本当にたくさんいるの?
「1匹見つけたら10匹いる」とよく言われますが、これはあながち大げさではありません。ネズミは群れで行動する習性があり、特にクマネズミは家族単位で住み着くことが多いです。1匹でも見かけたら、早めに対策を始めることをおすすめします。
Q. 猫を飼えばネズミは来なくなる?
猫がいるとネズミが警戒して寄りつきにくくなる効果はあります。ただし、現代の室内飼いの猫はネズミを捕まえる本能が弱くなっていることも多く、「猫がいれば安心」とは言い切れません。猫に頼るよりも、侵入口の封鎖やベイト剤の設置など、物理的な対策を取る方が確実です。
Q. ネズミ用の忌避剤って効果ある?
ハッカ油や唐辛子成分を使った忌避剤は、一時的にネズミを遠ざける効果はあります。ただし、慣れてしまうと効果が薄れるため、単体での使用よりも他の対策と併用するのがおすすめです。
Q. 賃貸の場合、駆除費用は誰が払うの?
基本的には、建物の構造に起因するネズミ被害は大家さん(管理会社)の負担になるケースが多いです。まずは管理会社に連絡して、対応を相談しましょう。自己判断で業者を呼ぶ前に、必ず大家さんに確認を取ることが大切です。
日本ペストコントロール協会のサイトでは、地域の専門業者を検索することもできます。
まとめ:「侵入口を塞ぐ」のが最強のネズミ対策
ネズミ駆除のポイントを改めて整理します。
- 粘着シートと毒餌の併用が駆除の基本
- 侵入口を金属たわしやパテで塞ぐのが最も重要
- 超音波だけに頼らない
- 1ヶ月以上改善しなければプロに依頼
- 健康被害のリスクがあるため、衛生管理は徹底する
- 賃貸の場合はまず管理会社に相談
ネズミは繁殖力が非常に高い生き物です。「そのうち出ていくだろう」という期待は禁物。気配を感じたら即対策、が鉄則ですよ。早めの行動が、被害を最小限に抑えるカギになります。
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